前作で観客を恐怖のドン底に落としたドンブリおじさん(個人的な呼び名です笑)が今度は女の子を守る⁉︎というすげえ展開の作品。
前作は目が見えない超強いおじさん、というだけでなく後半の展開からわかるある鬼畜の所業とも言えることをしでかそうとするので、このおじさんに同情できんのか⁉︎と思ったけど、そんなドンブリおじさんのセカンドチャンスとも言える贖罪の話でした。
比較対象は明確で襲ってくる奴ら。
犬とか仲良くしていた人とか、やめてあげてなキャラたちを無情に殺すので、ちゃんと観客のヘイトを溜めていく。
極め付けは後半に出てくる女でこっちもこっちで鬼畜の所業をしでかそうとしてくる。
しかし前作のインパクトが強かったため、今作は薄味に感じた。ドンブリおじさんののセカンドチャンスということは良かったし、少女に思いの丈を懺悔するシーンは良かったものの、前作でやってることがあまりにもあまりなため、それを超えられなかった。
アクションも敵が前作より強いため一方的なやられっぷりはあまりない。
結果的にドンブリおじさんの無双っぷりも薄味。
しかし守るものができたドンブリおじさんの怒りは前作を超えていた。オーバーキルが多い笑
まあでも続編としてはこんかもんかな、といったところ。