セブンのsaorichのネタバレレビュー・内容・結末

今更ですが、サスペンスの名作セブンを観ました。闇深い映画でした。
七つの大罪を元に犯人が次々と殺人を冒していき、七つの大罪を完成させていくストーリー。月曜日から順に日にちが変わっていくのを視覚的に見せていますがほぼほぼ雨のシーンが多かったり、ブラピの家やモーガン・フリーマンの家も地下鉄の音やサイレンの音などが聴こえて、"やばい街"というかダークな感じの演出がされていてそれが事件のダークさを更に放出しているようにも取れました。
何となくジョン・ドゥが警察署に来たあたりから胸騒ぎはしてたけどやっぱりなという展開で後味が悪い映画です。
ストーリーは作り込まれているというか考えさせられるストーリーになっていて、まさに一人一人の行いを考えさせられる映画だと思いました。