777作目のレビューと言うことで、円盤所有で再鑑賞。
【あらすじ】
新人のミルズ刑事と定年間近のサマセット刑事が追うのは、“七つの大罪”をテーマとして殺戮を繰り返す連続殺人鬼。頭脳明晰な殺人鬼による衝撃の結末が待ち受ける─。
【good】
・サイコパス殺人犯
連続殺人犯のサイコパス具合がぶっ飛んでいて最高。殺人の手口がただ酷いだけなく、殺人犯なりのメッセージ性があり最早芸術。やっていることは殺人だから賛美は出来ないけど。
・七つの大罪
傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲。
それぞれのテーマに沿った殺人。ちゃんと特徴を捉えているから素晴らしい。
・感情
ダメだと頭では分かっていても、時には理性を抑えることが出来ない衝動が。
・ミルズ刑事
とりあえずブラピ出演作を観たら絶対言っている、ブラピ格好いい。直情型はトラブルに巻き込まれやすく損。
【bad】
・一部の腐った警察
“強欲”と“怠惰”に当てはまる。殺人鬼並みにたちが悪い。
【最後に】
上質なサイコパス殺人鬼を堪能できる作品。ブラピとモーガンフリーマンの刑事コンビも良い。
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