サイコパス映画って
見たくない!見たくない!でも、でも、でも、、、
ちらっ
うわあぁあ、、、
みたいな気持ちで結構観てしまいます。
羊たちの沈黙を観たときの気持ちが蘇りました。
正常者と異常者のどれだけ追いかけても埋まらない溝。
七日間で起こる七つの殺人。
それはキリスト教における「七つの大罪」をモチーフに行われる。
暴食、強欲、怠惰、肉欲、高慢、
そして嫉妬と憤怒。
同じ手の邦画とかだと、7つもあると最初に出てくる事件や予告にでてくる事件が一番衝撃で、それ以外は大したことなかったりするけれど、セブンは7つとも、なんともサイコで猟奇的でした。
最後の2つの大罪は、終盤にかけて徐々に予想がつくけれど、食い入るように画面に釘付けになってしまいました。
サイコ系の映画は犯人の心の中が全く理解できないと同時にどうしてこんなにも惹きつけられるのか。
こういう映画を結局観てしまう自分含めた視聴者も、大概そういう刺激を求めているのか、、、自分とは異なるものに惹かれるのか、、、とか思っちゃって怖くなる。
バッドエンドなんだけど、それが一番視聴者が求めてるエンディングというかなんというか。時計じかけのオレンジの時もそんな気持ちになったな。
モーガンフリーマンやっぱり良い役者だ。
ブラピのラストの演技もなかなかでした。
おすすめのサイコ映画あるひと、教えてください!笑