ベイビー・ドライバーで久々ケビン・スペイシー観たのと、たまたま地方で鉄塔の下を歩いたのが重なり、ものすごく観たくなった(笑)
気がつけばもうすぐ四半世紀前の映画になっちゃうワケで、久しぶりに観たらなんかクラシック感を感じてしまった。
当時はダークでサイコでグロくてすごいエッジィな映画に感じてたのに、もうなんかタイムレスな名作の括りに入れたくなった。
かと云って今初めて見る人が古臭く感じて楽しめないかと言ったらそんなワケはなく、観たことない人には是非鑑賞をオススメしたい。
ブラピの若さ(若さもシナリオの肝)×このJohn Doe役で名を売ったケビン・スペイシーの怪演×今以てサイコを描かせたらキレッキレのフィンチャーさん。
今思えばこの三方にとってはだいぶ大きな布石になった一本だなぁと。
この先も映画史に名を残してって欲しいもんです。(ブラピはそこまで期待してないけれど・・笑)
