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セブンのstandfieldのレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
4.6
監督  :デヴィッド・フィンチャー
製作国 :アメリカ
ジャンル:サスペンス、スリラー
上映時間:126分

<あらすじ>
七つの大罪に準えた連続殺人事件を、新米刑事のミルズ(ブラッド・ピット)とベテラン刑事のサマセット(モーガン・フリーマン)が追う。
真相への道を辿っていった先に、誰もが予想しなかった最悪のラストが待ちうける。

<感想・見どころ>
展開がとにかく作り込まれている。

ピースをつなぎ合わせていって最後に完成した瞬間、視聴者に絶望感を叩きつける。悪い意味だが、本当にすごい手口だと思う。

最後のブラピが葛藤するシーンは一生忘れられないと思う。

<裏話>
・本作の脚本案を生み出す前、アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーは脚本家としてくすぶりニューヨークのタワーレコードで働いていました。
その当時の憂鬱な気持ちを原動力に7つの大罪をモチーフとした連続殺人鬼の物語を生み出したそうです。

・本作で猟奇的殺人鬼“ジョン・ドゥ“を演じたのはケビン・スペイシーでしたが、ジョン・ドゥをよりミステリアスなキャラクターにするため広告やオープニングクレジットにケビン・スペイシーの名前はありませんでした。

・モーガン・フリーマンの息子が指紋採取係としてカメオ出演していました。

https://ciatr.jp/topics/158267
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