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セブンのharuのレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
4.2
『ファイトクラブ』に続いて、約20年ぶりに『セブン』も再視聴。
この作品もデイビットフィンチャー作品。


モーガンフリーマン演ずるサマセットとブラッドピッド演ずるミルズの2人の刑事が挑む猟奇殺人事件が舞台。

この事件は全ての悪の根源と言われる、いわゆる「七つの大罪」になぞらえた犯行。
暴食、強欲、怠惰、肉欲、高慢、嫉妬、憤怒。
これらの罪は、あまりにも日常的であるがゆえに軽視されがちだが、この映画はその大罪について深く考えさせられる場面が多かったように感じる。

なぜこの猟奇殺人事件は起きたのか。
誰の仕業なのか。

練りに練られたこの事件は、あまりにも有名なラストシーンで幕を閉じる。

最高のラストシーンだと思う。
このシーンのおかげで、この作品は2ヶ月で忘れられることもなく、20年以上も人々を魅了し続けているのだろう。


様々な考察がいまだにネット上に溢れている。どれだけなるほど、と思わされる考察でもあと数パーセント物足りない。
自分でも何箇所か腑に落ちないというか、何か気持ちわるーい違和感が残ってしまっている。早く100パーセントすっきりしたい。