ダーク・アンド・ウィケッドのあまののネタバレレビュー・内容・結末

こんな実家はいやだの最適解みたいな映画。
最悪の大喜利回答。

ずっと何かよくわからないものに苦しめられる。
途中で正体悪魔かもねみたいな感じになるので、あーはいはいまた悪魔ね、と白けかけた。
でも最後まで観ると結局そういうわけでもなさそうだし本当になんなのかわからない。
根源が本当に一ミリも姿を見せないので、おばけのビジュアルを期待して観ない方がいい。

凄まじいグロはないが、痛そうすぎる描写が何回かある。
すごく頑張れば想像できそうなくらいの痛み。
本当に嫌だった。

救いは一切ない。
希望を持って観ると落ち込む。

わけわからない怖さが好きなので私はそれなりに楽しめたが、わけわからなすぎるので物足りなさを感じる人もいるかもしれない。