土曜の夜と日曜の朝に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『土曜の夜と日曜の朝』に投稿された感想・評価

Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.8

「土曜の夜と日曜の朝」

〜最初に一言、怒れる世代の代表的作家アラン・シリトーの処女小説で、イギリス中部の都市ノッティンガムを舞台に労働者階級の日常を描いた小説を映画化した傑作で、チェコスロバキア生…

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1962.02/16 
昔昔の映画ノートより~
現代の労働者階級の生活の断片をリアルに描く。アルバート·フィニー好演。

タイトル通り、土曜夜に鑑賞して日曜午前にポスト📮…予定が間に合わず昼になりました。旧チェコスロバキア出身の監督カレル・ライス、主演のアルバート・フィニーともに映画デビュー作。

英国ノッティンガムの…

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mare

mareの感想・評価

4.0

怒れる若者たちを体現したフリーシネマの代表作。一貫して社会に対して中指立てる青年が隣人トラブルを起こしたり不倫したり当時若者が抱えるフラストレーションを代弁しているようだ。ドラッグまではやらないがト…

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lag

lagの感想・評価

3.9

油にまみれて工場勤務する生産年齢男。ダイニングで朝食。目を細めて自転車。長い直線通りに大小レンガ建築の街並み。たまに滑稽なほど心地よい安定したジャズ。そして余暇は思う存分満喫。悪気なしにあまり考えず…

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lemmon

lemmonの感想・評価

4.4

アルバートフィニーの持つスケール感にやられる。やっぱかっこいいわ、この人。


冒頭から主人公のある種の開き直りと諦めに、嫌だけど共感。クソ野郎でも人好きする雰囲気を醸し出す主人公。本作は彼の日常を…

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Arctic monkeysの1stの元ネタ。

他人は何もわかっちゃいない。反骨精神の塊。

モッズスーツとジャズがクール。

ほぼ東出が主人公でタイムリーな映画だった。
評価2.5
ブリティッシュニューシネマ。
日本人のサラリーマンみたいだ。
若さが唯一の希望であり、歳を重ねると負け組の日本人のサラリーマンみたいになる。
何かに反抗してるだけ美しい。
電池

電池の感想・評価

3.5
トラブルに巻き込まれたり介入したりして警察がきて中絶もさせたりする姿は横山緑のよう。人情味があればこち亀の両さん。

No.357[ウィークエンドの素敵な楽しみ方] 70点

絶対死なないと思っていたフィニーが亡くなってしまった。年始からメカス、マカヴェイエフ、ルグラン、ガンツと不死身そうなメンツが次々と亡くなって…

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