サムジンカンパニー1995の作品情報・感想・評価 - 24ページ目

サムジンカンパニー19952020年製作の映画)

삼진그룹 영어토익반/SAMJIN COMPANY ENGLISH CLASS

上映日:2021年07月09日

製作国:

上映時間:110分

3.8

あらすじ

「サムジンカンパニー1995」に投稿された感想・評価

yuki

yukiの感想・評価

4.3
舞台は90年代の韓国、サムソンならぬ一流企業サムジン電子グループで働く事務職の女性たちがみんなでTOEICを受ける話かと思ったら違った。


(あらすじ少し)
主人公ジャヨンはキャリアウーマンを夢見ているけど、高卒の女性はコーヒー出し、電話の取次、自分より後に入社した男性社員のサポートなどの仕事しか当てがわれず、一般職への昇進を目指し事務職の女性たちは揃って毎朝TOEICの講義を受けている。

ある日雑用で工場に派遣されたジャヨンは、工場周辺の川で魚が大量死しているのに気づく。さらに工場の排水が川に直接垂れ流されているのを目撃、公害を疑ったジャヨンは上司に報告し調査まで漕ぎつけるも、公害の事実は認められず....


普段顎で使われている女性たちが、それぞれの能力と会社の序列で一番下であるポジションを逆にとって皆で力を合わせ、会社の不正に立ち向かっていく。

王道なストーリーではあるけど、どの登場人物も魅力的で、90年代のソウルの雰囲気を感じるのが楽しい。(本当は才能とやる気に溢れてるのに)弱きものとして押さえ込まれてる者たちが連帯して権力に立ち向かっていくのは見てて清々しいよね...


役柄もそうだけど俳優さんがとても素敵!
一昔前ならジャヨン:井上真央や貫地谷しほり、ユナ:小池栄子、ボラム:本仮屋ユイカとかで日本版キャスティングする妄想した...。
ボラム役の子はスウィングキッズのあの女の子なの!全然雰囲気違って気づかなかった!主役のコアソンはビューティーインサイドで出てたチョンウヒじゃない方の女の子か....?
近藤正臣風のおじさんも素敵

ラストショットがかっこよすぎて...現実にはそうもいかないかもしれないけど、映画なんだからそうこなくっちゃ!という...

一昨年行った乙支路の乙支タバンがしっかり出てきて嬉しかった。

今でこそソウルのビジネスの中心地はヨイド、カンナム、チャムシルと分散しているけど、この時代までは世宗大路の東側や光化門の南、乙支路や明洞がビジネスの中心地だったのか。
(サムソンは2000年代に太平路から江南の方に本社を移動している。)

字幕無しで見たから、わからない部分も沢山あったので日本で公開されたらまた見たいな。きっと色んな人が楽しめると思うので公開されますように!

関係ないけど、他の方のレビューに書いてある事で、最近の韓国の女性が物語の主体である映画を「単なるフェミニズム的作品」と捉えられてるのか〜となんか....脱力した...あなたこそがフェミニズムの出発点なのですよ!
あんな時代があったもんなー
フェノール流出事件は韓国で実際あったらしいし、俺が大企業を信用しない理由w
M

Mの感想・評価

3.5
最近の韓国映画に多い単なるフェミニズム的作品かと思いきや、勧善懲悪を主題とする痛快コメディ映画だった。
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