昨年から観たかった映画。濱口監督作品は「寝ても覚めても」から気になっていて、賞を取りまくってロングランとなったおかげで滑り込み。4月になんとか映画館で観られました。
とても長かったです😅ただ舞台が広島に移ってからは画面に引き込まれてあっという間でした。
村上春樹原作というのが理由の一つでもあるのでしょうし、外国で絶賛されたのは理解できます。舞台劇を多言語で行うというアイデア（特に手話を多言語の一つとしている）は観ていて面白いと思いました。劇中劇、出来上がっていく過程も興味深かった。
ただなんでしょう、観終わってから「良かったー！」「また観たい！」とはならなかったんですよね、、。
1番最初の感想は「疲れた、、」かな？😅
難解ではないのですが観客に色々考えさせる感じ、これはこれでありなのでしょうが、気力体力がないと上映時間含めてなかなか辛いものがあるのかも。
私自身万全ではなかったせいもあり。
そもそも村上春樹の小説は映像向きではない、という持論があったのでした😂
（今更なにを言う笑）
評価が高くて期待しすぎたのかもしれません。
そんな中、岡田将生はすごく良かった。最近はTVドラマでも印象残る役が増えてきた気がします。昔は少し鼻につく2枚目ってイメージしかなかったけど。
