本当に深い深い深すぎる作品でした。
何とも言えん、内容が難しいとかじゃなくて感想として難しい。
ここまでの難しい題材、内容をここまでの仕上がりにしたのは本当に素晴らしい、脚本、日本はどの作品も酷いもの多いけど、これは世界に堂々と自慢、出せる、てか世界中が見て欲しい物だった。さすがオスカーです、想像の何倍を上回る出来だった。
大体というか、どの世界の作品も大体共通して1つの伝えたいこと、大切なことがあって映画が成り立ってる。でもこの作品はたくさんの内容があった。まずは間接的に1番大切な人を殺してしまった遺族の想い、罪悪感が残って日々悩まされてるという点、それに国際言語、手話、人と人との繋がり方、次にセックスをすることによって脚本が出来上がり、ただの快楽の為だけではなく、セックスが鍵となっている点(セックスが要)、不倫などが私としては大きく取り上げられているなと感じた、、この作品をみて恐らく、見る年代によって感じ方が違うのかなとも思った、特に家庭を築いている人、そうでない人によっても捉え方や価値観が全然違うものなのかな？と思った。私は18歳の大学生で、これまで人とは違う経験や体験、環境で育ってきたから、正直のところ、あんまりこの私の今書いている感想もしっくり来ない方が多いかもしれない。
でも、そうした中で私が思うことはやはりこの作品は伝えたいことは1つではないということ。たくさんの要素、私の語彙力が無さすぎて申し訳ないけど、とりあえずたっくさんのことがこの作品には含まれていて、最終的には人と人との繋がり、生きることの大切さをこの作品から私は大きく感じた。
なんか感じたことの無い気持ちになった、なんとも言えない、もやもやというか言葉では言い表すことは出来ない、ただ1つ言えるならば見て本当に良かった、素晴らしい作品、本当に本当に深い作品だった、役者も監督もみんなみんな素晴らしいです、本当にありがとうございます。
そして最後に思ったことですが、この作品は映画あんまり見たことない特に若い人は見て欲しくないかもです笑、小説を普段から読む人や映画上級者の方には何がなんでも見て欲しいですが！18の小娘が偉そうなこと言ってすみません笑
更新遅れてすみません。。
