劇中の劇中(?)「ワーニャおじさん」のセリフを頼りに主人公家福の心情を読み解いていく物語。時に人は自分の感情に振り回されたり、魔が差したり、そんな瞬間があるが、許せない自分と生きていくことになってし…
>>続きを読む好きなタイプの映画ではないが、しっかり3時間観れてそれなりに楽しめた。
手話オーディションの部分がなぜか一番刺さった。
劇中劇、セリフ理解したらまた一層おもろいんだろうな。
良かったのに、最後の…
このレビューはネタバレを含みます
みんな心の隅に悲しみやもやもやを抱えている
悲しみや辛さを口に出して放出することで、暗い自分から脱皮して新しい自分として生きていく!
お気に入りの女優はやっぱりユナ!手話の時のあの沈黙がめっちゃ集中…
村上春樹、「女のいない男達たち」を原作とする妻をなくした男の、自分と対峙するお話。
冒頭の妻との夜のシーンでは、原作の「シェラザード」からとられている。
この映画を見て、村上春樹にハマった。
とに…
村上春樹の短編を『ハッピーアワー』などの濱口竜介監督が映像化し、米アカデミー賞長編国際映画賞を受賞しちゃったすごい映画。
妻が秘密を抱えたまま死んだことで、2年経ってもそのことで悩み続ける舞台演出…
淡々と、でもとても丁寧に紡がれていく台詞
抑揚のある演技らしい演技よりも、感情・心情がこもって聞こえて不思議な体験をした。素晴らしい、、、
最初から、おとさんの美しさと闇っぽい何かに魅せられてゾク…
よくある、日本の小説みたいな映像作品。
ただ、静かに、ただ、何かを語りかけてくる。
ようやく鑑賞。
映画館での3時間はなかなか勇気がいる。
隣や前後の席が”ハズレだったら”と思うと軽く見に行けな…
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