あざらし

誰も眠らない森のあざらしのレビュー・感想・評価

誰も眠らない森(2020年製作の映画)
3.4
「誰かいる?」

森の中を郵便局員が自転車できます。郵便物をカバンから取り出すと一軒家に近づきました。

家の中では音楽をかけながら、女性が血だらけで洗濯をしています。

不審に思った配達員は家の下で物音がしているのに気付きました。下を覗いてみると…

30年後。
観光バスが森に着きました。学生たちはみんなスマホを集められて移動します。

大自然の中のキャンプ:アドレナリンというイベントでした。
番号によりグループ分けして自然と触れ合うのが目的です。

グループで森の中を進む内にひょんなことから鹿の死体を発見しました。

森の中に殺人鬼が住んでいて理不尽に人を殺していくスラッシャー映画です。

フィルマークスの評価として高くないのは、スラッシャーシーン以外がよくある進み方で退屈な感じがするからでしょうか。

中身の割に尺が長いので退屈してしまうところはありますが、まったり観ているとスラッシャーはけっこう頑張っているので、それなりに楽しめるのではないでしょうか。

よくある感じのスラッシャーホラー感はありますが。

「ポーランドでは毎年1万5000人が行方不明になり、その1/3は森の中で。」
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