<my備忘録>
日本の戦後史については若いころとても興味を持ちその関係の書籍も読み漁っていたので、流れは問題なく理解できた。
日本の憲法がアメリカによって押し付けられたものであることは理解している。だからと言って今この映画を作る必要はどこにあるのだろう。
憲法改憲論者の「大日本帝国憲法」への回帰思想など反吐が出そうだ。
負けた国の憲法に戻る必要などあるのか、疑問だ。
憲法を変えるのは「国民の権利」だ。改憲に異議はない。
日本の未来へ向けてより良い国にするための憲法改正ならば異論はない。
(悪い憲法は直し、良い憲法は残す。ただそれだけ)
憲法論争などする気はなかったが、今につながる問題だろう。
コロナが明けたら、「旧白洲邸 武相荘 Buaiso」にお茶でも飲みに行こう。