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ローグ・シティのSSDDのレビュー・感想・評価

ローグ・シティ(2020年製作の映画)
3.4
濃厚なおフレンチのギャング映画です。
久々に重苦しいギャング映画でした。ティザーでは気骨のある刑事がアクションキレキレでドンパチかと思いましたが真逆。

悪を倒すのは悪というやり方を厭わない刑事達と相手が誰だろうと脅し、殺し、家族も周囲も巻き添えにしてもプライドを守るギャングとの抗争劇。久々に王道ギャング映画をまじまじと観たなという満足感あり。

パルクールのダビッド・ベルが出てるのでアルティメットのように派手なバキバキのアクション観れると期待したのは若干ありますけどね。

元旦に二日酔いでダウンしながら観るのに適していたようで私は好みの映画でした。
2021年初めの映画としては悪くなかったです。
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