映画の内容云々よりは、まずこのインパクトある邦題に引かれた。
元彼と友人の結婚式に行くはずが、船を寝坊ですっぽかし。
しょうがなく小型のセスナで向かうが、途中でパイロットが死亡。
ほとんど素人同然の2人がセスナを操縦する羽目に。
「オープン・ウォーター」や「フローズン」のような、ワンシチュエーションで勝負するサスペンス。
積乱雲への脱出や、タンクの燃料という問題を切り抜けて、着陸なるかという展開。
とはいえ超人的な見せ場があったりなど、かなり無茶なことをやってのける。
まあこういうタイプは、それを笑ってみるような感じでいいと思う。