FREDDY

アンチ・ライフのFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

アンチ・ライフ(2020年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・スーツ監督によるSFアクション作品である本作は、地球が滅亡の危機に瀕していた西暦2242年、新たな居住の地である"ニュー・アース"へと避難するため、選ばれた5000人の富裕層とともに恋人・ヘイリーの父親であるアダムス提督が仕切る宇宙船"ヘラクレス"へ労働を引き換えに潜り込むも、元軍人と現役兵士によって管理された船内で謎の殺人事件が発生し、スタンリー司令官や元軍人のクレイ率いる乗組員たちとともに事件の調査に当たっていた中、突然襲い掛かってきたところを射殺された、犯人と思われる乗組員ブルーの遺体を解剖したことで"何か"に寄生されていた事実を突き止め、次々と乗組員に寄生する正体不明の"何か"と人類存亡のかけた戦いに身を投じていくこととなった、密航者のノアやクレイたちの姿を追ったものとなっているのだが、率直な感想としては、ただただ退屈な一作でした。ブルース・ウィリスをはじめとしたキャスト陣のネームバリューは惹かれるものはあるがそれくらいしか魅力的に思えるものはなく、宇宙船を舞台に映し出される謎の生命体とのバトルは使い古されたフォーマットをそのままに、これといったオリジナリティも感じられないありきたりなもの。物語もとくになく登場人物らの背景すらも皆無で面白みが全くありませんし、全体的に単調で盛り上がりもなく、下敷きとなる設定すらも曖昧で腑に落ち落ちない点も。最低でももう少し冬眠システムについて設定を練り上げて欲しかったですね。本作は観る価値はないに等しいのでは。オススメは難しいかと。