以前からウクライナでは民衆を二分する大規模な政変がたびたび起き、日本でもニュースで大きく取り上げられていたことは覚えています。
中でも2014年のロシアによるクリミア半島の併合は、今の時代に武力によって領土主権を侵犯するなんていうことがあるのかと、とても衝撃を受けました。
その中で、実際に市民を巻き込んだ大規模な戦闘が起きていたというのはなんとなくニュースで知ってはいましたが、いざこうして戦闘を描いた映画を観て、あの時にウクライナで何が起きていたのか、思いを馳せ、勉強しないとならないでしょう。
この作品自体は、どこまで事実に基づいているのか知る由もありませんが、戦闘により犠牲になられた方々の無念さははかりしれないでしょう。
ご冥福をお祈りします。
戦争と暴力は絶対にあってはならない。