fishmutton

スペルのfishmuttonのレビュー・感想・評価

スペル(2020年製作の映画)
2.5
可もなく不可もなく。
そんなに心は躍らなかった。
釘の出し入れが痛かった。
まあまあだった。

過去が追いかけてくる、ウードゥー教スリラー(ホラー)。

縁を切った地元に自家用セスナで帰った主人公は嵐で墜落。家族の行方もわからぬまま、ウードゥー教呪術師の家で軟禁状態となる・・・
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こういう映画見ると、世界各地の土着呪術/宗教について気になる。よくアメリカ映画でネタにされているウードゥー教って、実際はどんな宗教なのかね。

軟禁状態にミザリー思い出した。
セスナの墜落って悲惨なことになりそうだと思ったけど、結構軽傷だった。

主人公が下手に動かず、着実に情報を集めて機会を伺うのは良いと思った。変に焦らず頑張っていたと思う。
その分派手なスリルはないように感じた。隠密行動。

肉の味は?何に近いんだろうね。食べたくないけど。
釘の出し入れが痛い。
釘打つくらいなら、最初から足切った方が楽じゃない?使える部分はなるだけ残しておきたかったのか。
家族生きてたのは意外だった。あれも依代に使うつもりだったんかな。
ひどいことされたにしても、あんなに冷静に人が焼き死ぬところを見られるもんなのか。最後の家族の表情はどういう感情?と思った。

ブギティの安全な処理方法と、警察車両を奪って帰還したであろう彼らのその後が気になる。
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