反政府組織に誘拐された夫を助けるため、アリス(メグ・ライアン)は誘拐保険会社のプロ交渉人テリー(ラッセル・クロウ)に交渉を依頼する…
誘拐保険や誘拐犯との交渉など、普段あまり馴染みのない内容なので新鮮で楽しかったです。中盤は基本的に交渉シーンなのでややダレ気味ですが、終盤のアクションシーンは大規模で見応えがあります。ラッセル・クロウはまだ太ってない頃なので、コマンドアクションがお似合いでしたね。
メグ・ライアンとラッセル・クロウの実ることのない恋模様もこの作品に、よくあるアクション映画とは少し違った味を加えてくれていて良かったです。
やや尺が長めですが、なかなか楽しめる1本です。