ろーしゃーく

フィールズ・グッド・マンのろーしゃーくのレビュー・感想・評価

フィールズ・グッド・マン(2020年製作の映画)
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元々は作者であるマット・フューリーさんにも似て、気ままで楽観的なキャラでもあったカエルのぺぺが、本来意図しない所で"ミーム"として孤独・寂しさ・悲しさ・怒り・憎悪など様々な感情の容れ物として勝手に使われてしまうやるせなさ。
イメージや言葉そのものだけでなく、そこに込められている中身にも注意を払う事が必要だと感じました。

終盤では一転、希望的な使われ方として再発見される展開と並行して、マットさんの万物流転的考えが映し出される。そこからのラストは、さながら仏陀的な印象の締めくくり。

Save Pepe,Feels good man!

PEACE.
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