しょうちゃん

ブレット・トレインのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
3.8
2022年39本目の劇場鑑賞。
令和177本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT(字幕版)で鑑賞。

人気作家・伊坂幸太郎のベストセラー“マリアビートル”をデヴィッド・リーチ監督、
ブラッド・ピット主演で映画化したクライム・アクション・エンタテインメント。

ブラッド・ピット扮する不運な殺し屋を主人公に、
同じ東京発・京都行の超高速列車に乗り合わせた一癖も二癖もある殺し屋たちが、
一つのブリーフケースを巡って壮絶バトルを繰り広げるさまをユーモアと過激なアクション満載に描き出す。

原作は未読。
タイトルがたまに“ブラッド・トレイン”に見えてしまう。
それでは出発進行!
出演がブラッド・ピットと真田広之しか知らなったので、
ホワイト・デスを演じるのがマイケル・シャノンだったので驚いた。
ちょい役ではあるが人気ハリウッドスターも出演。
アーロン・テイラー=ジョンソンって、
髪型変えるだけで全然違う人に見えるので、
いつも本人だと気づかずに観終わるパターンが多いが、
本作もそうだった。
殺し屋同士のバトルは、
もっと本格的なアクションだと思っていたが、
それほどでもなかった。
もっと列車内を活かしたスリルあるアクションが見たかったが、
その分、
回想シーンでのアクションは見応えあった。
摩訶不思議な日本描写は相変わらず。
列車も車内も独自のデザインで表現されている。
富士山が変な所に登場するが途中停車駅だけは正確である。
マシ・オカの車掌は笑える。
クライマックスは派手なアクションが用意されており、
年齢を感じさせない真田広之の斬撃が素晴らしい。
麻倉未稀の“ヒーロー”が流れた時は上がった。
ハリウッドスターが乗車する超高速列車に乗ってみたい。
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