山本愛生Iもっちゃん

ボクたちはみんな大人になれなかったの山本愛生Iもっちゃんのレビュー・感想・評価

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アラフォーの「花束みたいな恋をした」で、世代の人には刺さりすぎて息が止まるのでは…と思った。
1995年に出会った彼女との日々を引きずりながら、もがいて生きて、コロナ禍を迎える46歳のボク。東京の街並みとあの頃のカルチャー
二人はオザケンのファンで、雑誌の文通募集欄を通じて知り合うのだけど、名前も知らずに会うどきどき感は今のSNSやマッチングアプリも同じで、世代が違っても共感できるんですよ。「普通の幸せな人生」と「普通になりたくない」の間で揺れるところも。