このレビューはネタバレを含みます
すんごい人情ものだった……。
真似がうまい。でもまあ真似しやすいもんな。
タップダンス好きだから音だけでも楽しかった。役者さんがちゃんとやってたらもっと素敵だったけど、それはまあ。
お金たくさん遣われててせつない。麻里さんが不憫すぎて困る。かなしい。
でもちゃんと払えてるのか、せつない……。
遺影が「大泉洋の遺影」って感じすぎてちょこっと笑っちゃった。
最後の最後に本人出演、なるほどな……になった。最初のカットに戻る映画の演出好きすぎる。……と思ったらリプレイがすんごい長くてまたかなしくなっちゃった。好きだなと思ったシーンで終わったの、好き。エンドロールも好きなシーンで好き。
エンドロールで「……くりーぴーなっつ??」ってなった。全然気が付かなかったww
すごい物語だ。どのあたりまでが正真正銘のノンフィクションなんだろうか。
ひとの勧めがなかったら絶対観てなかったジャンル(芸人さんも芸能人もなにもわからないしそもそも邦画をあまり観ないし)。見られてよかった。