友人があまりにも力強く薦めるので(๑˃̵ᴗ˂̵)映画館でみました。
結果…初めの10分で『んっ!?』となり、やあ~なぁ予感が既にしており、二時間以上の長きにわたり終始、首が曲がる気持ち(実際は曲げてないけどね)
確かに全体的には映像も綺麗です。
雄大ですし、オーストラリアの自然も素晴らしいコトでしょう。所々に悲しみや切なさ(^^;を盛り込んだつもりのストーリーでした。
友人が『ヒュー・ジャックマンがカッコイイのよおおぉ』『ニコール・キッドマンがスゴく綺麗でスタイル惚れ惚れするわ』の言葉にウッカリしてました(^_^*)そう…俳優が彼女のストライクゾーンにピッタリなだけ…(ToT)
個人的には唯一主役の小学5年生くらいの少年がとても神秘的で綺麗だった。
この作品でニコールがヤッパリ好きじゃないんだと痛感した。
でもニコール本当に素晴らしく綺麗だと思いますよ。
オーストラリア出身のメジャーな俳優さんを使い、オーストラリアに愛情があるのは感じるんだけど…人種差別がメインで盛り込まれていますが…これはきっと事実を元に『人種差別はいけないよ』という警鐘を含んでいるんだとは思います。
とても大事なコトですし、その通りだと思いますし…きっとオーストラリアの歴史の中で反省すべきコトだと監督の気持ちも盛り込まれてるんだと…。
ただ日本人の私には物語が進むにつれ少しは微妙な気持ちになったのも事実。
日本軍の攻撃やその行為を憎む気持ちが物語から伝わってきました。
日本軍が攻めてきた事、これも事実だと思います。私が知らないだけかもしれませんが…卑怯な攻撃をしたのかも知れません…
でもね…
オーストラリアの先住民に対して行ってた白人の迫害や差別をしている映画なのに…それを後半の大事なシーンで日本人の攻撃がそれを緩和するというか…悪というか駄目な部分が差し換えられてる気分になりました。観進めていくうちに…不快な気持ちになるシーンがいくつかありましたしね(T^T)
オーストラリアあぁお前もかあ(^_^*)みたいなあ~ね=^ェ^=
こんな表現されても…黙ってるしかないんだわなあ。なんだろーなー…反省してないと思われてんのかあなあ(苦笑)なんてつまんないコト考えたりして・・・
これもそれも…作品自体がツマンナカッタからだわっ。
プンスカo(・x・)/