NO4

総長の首のNO4のレビュー・感想・評価

総長の首(1979年製作の映画)
2.5
ゴリゴリの任侠映画が観たくて手に取ったものの…
さすがに菅原文太の存在感は際立ってはいるものの、そもそも文太兄ィはヤクザじゃないし。ヤクザの抗争というより、チンピラたちの破滅的な生きざまを描いた青春群像劇だ。
にしても、丹波哲郎の易者、小倉一郎のタコ踊り、前衛舞踏のような盆踊りなど、ところどころ、ん?ってなるヘンテコなシーンもちらほら。ジョニー大倉のカンフーアクションにも笑っちゃったし。ラストの安藤昇が勘違いで撃たれたとこまできて、ようやく、トンデモ映画だったんだと納得したのは、我ながら遅すぎ!と深く反省した次第。なので、おかしなシーンも仕方ないなと。
でも、ひとつだけケチをつけたい。金子信雄のルンペン。あれは使い方が間違っている!