Shirorin

くれなずめのShirorinのレビュー・感想・評価

くれなずめ(2021年製作の映画)
3.0
高校時代からの仲間たちが、友人の結婚披露宴で余興をするため5年ぶりに再会。
恥ずかしい余興を披露した後、二次会までの妙に長い時間を持て余しながら、高校時代の思い出を振り返る。自分たちは今も友だちで、これからもずっとその関係は変わらないと信じる彼らだったが…というストーリー。


見た後、『佐々木、イン、マイマイン』や『あの頃』を見た時と同じような気持ちに…私がニガテな男子わちゃわちゃ系で昔を懐かしむやつでした😫

この手は共感どころか、疎外感すら感じるし、下ネタ連発はちっとも面白くないし、かと言って泣けもしない💧

畑で不死鳥と心臓🫀のくだり、お花畑🌼🌼🌼のところ…ファンタジー過ぎて、ポカーン…😮


主人公になるのか、成田凌の"ヨシオ"って、名前かと思ったら吉尾って苗字💦

このヨシオが、「もしかして俺ってしん…」て序盤に言ってるんだけど、それ、隠すか隠さないかどっちかにしようよ。中途半端じゃない…⁉️

と思っていたら高良健吾に「ハッキリさせるなよ‼️」と言われちゃった😫

そもそもこのタイトル『くれなずめ』て、なんだろう🤔❓と思ったら、武田鉄矢のあの歌「暮れ〜なずむ〜町の〜🎵」の出だしにもある言葉「暮れなずむ」を命令形にした造語だって。

日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態、また、前へ進もうとしても障害があって上手く進めないでいる状態は、確かにこの6人にぴったりでなるほど。


せっかく好きな俳優さんが集まってるんだから、楽しまなくちゃ❗️と、赤ふんになった時、フンドシが揺れてチラチラ見えるお尻をガン見しときました😆♪

辛い思い出を新しく書き換えるというのはアリだね👍

なんとか元は取れた…かな💦
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