サミー

くれなずめのサミーのレビュー・感想・評価

くれなずめ(2021年製作の映画)
2.5
人間の想いというものを描いた映画です。
若い方には面白かったり響くのではないでしょうか。

「作り」
頻繁に回想に入ったり、存在しない人が存在している仮定でシーンやドラマが展開していきますので、その矛盾のようなものに常識派の方や理論派の方はなんともいえないものを感じるのではないでしょうか。

反面で、常識や定理を外して作ってありますので、新時代到来を感じる方や心に響く方が一定数でてくるといえます。

ここらは賛否両論あるでしょう。


「感想」
こういうのも良いのではないでしょうか。
若さや男の子を描いているなと感じました。回想も現在も含めて青春時代です。


「個人的には」
青春時代がもうはるか昔すぎて、そこから得たもの失ったものを経て、私にはもう振り返る必要がないものだなと感じてしまいました。あえて戻りたいとも思いませんし。
何年後、何十年後には変化するかもしれませんが…
サミー

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