小さい頃からお兄ちゃん子だった私には決定権がなく、なんでも兄が先に決めていた。三国志なら劉備、三匹が斬るならたこaka燕陣内、闘魂三銃士なら武藤敬司。なんでも兄が一番カッコいいのを選んだあとに残った中で選ぶ私みたいになっていた（たこは武器がかっこよかった）そうやって幼少期を過ごしてきた影響かはわからないが、私は他の人がやらないであろう事をやっていく事に喜びを得るようになった。たまにメインストリームに手を出したくなるんだが、この悦を得たくなっちまうんだよな。
なめてた奴が実は〇〇である事件がきっかけで秘めていた感情に火がつく今作、１週間の描写がフレッシュで冒頭から鼻血モノ。アクションもカッコよくちょーおもしろい！車で挟み撃ちに合うとこのシート倒し最高じゃん！
工場でのラストバトルは今年一番と思えるクールせって、私が一番好きな時代劇の「三匹が斬る」じゃん！となるアクション映画に出会えるとは思わなかった！
