実は昔は強かった系のハードアクションです。劇中一発目の戦闘がミニバス内で態度悪い若者を懲らしめる所ですが、主役は動きが悪い。足にナイフ刺されるわ、攻撃をかなり受けるわ・・・で、見ていてくたびれ中年のアクションかな？なんて思っていたら話が進むにつれて動きが機敏になり、戦闘しまくる。手作り罠も殺傷能力がデカい物ばかりガンガン使って見せてくれる。
これだけでお腹いっぱいですが、今作には『 バック・トゥ・ザ・フィーチャー 』のドク役のクリストファー・ロイドが出演していて、主役のハッチ・マンセルの父親として登場。しかし老人ホームに入居している設定。
『 ピラニア 』『 ジーサンズ 』では髪の毛ボサボサ、無精ヒゲはやしまくってボケた役ばかりだった。ここ最近のクリストファー・ロイド出演にしては珍しく身なりが綺麗で笑ってしまった。そしてショットガン打ちまくるのが面白い。
