思ってたのと違う。
ストーリー
パイロットのバズは、惑星でテスト飛行を行うための準備に1年間を費やしていた。そして仲間たちとのテスト飛行を終えた彼は、故郷へ帰ろうとするも、思わぬ事態が起きる。やがてバズは、友達のソックスと共に壮大な冒険を繰り広げていく。
主演 バズ・ライトイヤー
まず、色々間違いがある。
今作はディズニー大作でありながらコケたとも言われている。何故なら今の小さい子はバズ・ライトイヤーを知らない世代だからだ。
だからこそトイストーリーシリーズの世代に向けた映画を準備することによってその子供とも楽しめる作品にするべきだったと思う。
バズ・ライトイヤー映画を期待していたのにありきたりなチームの友情ものへと路線が変わっていきバズ・ライトイヤーというキャラクターの魅力的な部分に触れられていない。
バズ・ライトイヤーのチームもおバカすぎてみていてもどかしい。
ザーグの登場まではとても楽しいのにそれ以降はつまらなくなる原因かもしれない。
頭の硬いバズの描き方はとても良いのだがザーグとのくだりや終盤の駆け足具合は最悪。
なんか安い物語をディズニーのお金によっていいものにしようとした感じがする。
本当ならバズ・ライトイヤーというキャラクターのスピンオフは大ヒットしなきゃならない使命があったはずだが、この映画を見る限り難しそう。
正直、印象に残らない。
