【台湾アクション映画 吹替えしてみた】
YouTubeに『ハリーポッター 吹き替えしてみた』や『バットマン吹替えしてみた』などあるが、今作はそれを結構なお金と半端ない合成技術、プロ声優を起用し本気でやった超バカ作品である。
1976年制作の『ドラゴン修行房』という実際にある映画に馬鹿な奴らが主人公を完全に合成で置き換え、シーンを追加撮影し、cgで新たなものを追加し全力でふざけ倒した今作はハマればもう最高。
元の映画を鑑賞せず見てしまった僕でもあまりにも酷すぎてクソ笑った。
まず冒頭の赤ちゃんキレキレ超絶アクションシーン、赤ちゃん人形ぶん投げコロコロシーンからヤバい。
そして『チョコ乳首』の登場から完全にツボに入り、vsカンフー牛戦やデッドプール2でみたぞこれ!となるお別れのシーンなど名シーンが多数。
ふざけ倒してる中にちゃんと製作者のこだわりや『好き』が詰まっている感じもかなり好印象。映像の質が本物使ってるからほんとに昔の台湾アクション映画に見えるしなにより合成の質がすごすぎる。まじでその映画に入った感じ!これは元のドラゴン修行房を見てからまた見直したい。
『???』と、何を言ってるのかわからないと思うが、『ハリーポッターを吹替えしてみた』などが好きで笑える人にはマジでオススメ。
また、もちろん吹き替え版で鑑賞することをオススメする。西村雅彦氏が1人以外の全ての声をあてている。ちなみに字幕版は監督1人が全部声をあてているらしい。
小学生に見せたら笑い死ぬんじゃないだろうか?