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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトのsuamaのレビュー・感想・評価

4.0
凄すぎる映像の羅列、圧倒的熱量と情報量
ハッピーに完結したと思われるTVアニメ版の物語に、自らハテナマークを叩きつける物語のようなものであり、そうゆう決断したものにメスを入れてゆく劇スの恐ろしい在り方
ワイルドスクリーンバロックとは、目的は?
それはクロディーヌはまだ真矢に勝利していないこと、双葉と香子の依存関係は何も変わっていないこと、まひるが舞台少女を続けるモチベーションとは何かということ、純那は舞台から距離を置こうとしていること等、それらを香子が突き付けたように、オーディションで競い合い、トップスタァの座を奪いあいながら、その座に至れなかった自分に折り合いをつけ、前に進もうとする者たちへの残された課題を暴き立てるというもの。
各々が再度自分だけのボジションゼロを見つける
見せ場と幕間に途中で息切れしない様なメリハリがある構成
特にばななはTVアニメ版ではループのためのループをしてて、今回も皆が次のステップへ向かおうとする中で今というのに固執しているような感じで、その停滞を望む姿が狂おしいほどに良かった。
喋りすぎだよ。強いを酒を飲んだみたい。
皆殺しのレヴュー
双葉と香子の怨みのレヴュー、わがままハイウェイで(トラック野郎みたいなじゃないけど)デコトラをバックに立つ姿良かった
まひるとひかりの競技のレヴューでのオリンピックからホラー
大場映画株式会社、笑笑
ななと純那の狩りのレヴューがかなり良かった
真矢クロの魂のレヴュー
華恋とひかりのワイルドスクリーンバロック終幕

推しは、神楽ひかり、大場なな、星見純那


列車は必ず次の駅へ。では舞台は? あなたたちは?
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