劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトに投稿された感想・評価 - 79ページ目

テレビ未視聴ですが、ここ最近のアニメ映画のなかではかなり好きです。グッズ買ったりCD買ったり久々にオタ活してます。訳のわからん面白さってこういうのを言うんでしょうね。いや訳は分かるんだが、たしかにこ…

すごかったな……
女の子たちに言わせたいセリフ、レヴューというていなので特に浮くことなくしかも本人たちの心情に合うように言わせられるのずるいな
殺してみろよ大場ナナと私がスタァだ奈落から見上げていろ…

TV版に引き続きわけわからんけどギリギリ伝わる感じが堪らない。
しかも演出が劇場版クオリティにパワーアップ、その分カッコ良さ通り越してときどきシュール。
相手の実力を知っているからこそ選択に勿体なさ…

圧倒的映像美で繰り出される別れの舞台
基本的なテーマは卒業に伴う友との別れ、これは劇中に出てくる芝居エルドラドでも強調されていてこれが軸になって少女達のレビューが行われる。ただし、始まり方は突飛なも…

内容はマッドマックスと鈴木清順と宝塚と百合をミックスしたカオスなものであり、作家性が強く観る人を選ぶ映画になってもおかしくないのだが、商業作品としてきちんと成立している稀有な作品だった。

舞台版も…

ポスターには「初見でも大丈夫です」とあるが、主演に限ってそれは真実である。
だからぜったいに、劇場で見てほしい。
これは演じることでしか自分を表現できない、お互いを見られない業を背負った舞台少女たち…

TVシリーズも未見で、全くの予備知識もなく観たが、吹っ飛ばされた。作画とテンポと熱量とアヴァンギャルド。これはたしかにエヴァンゲリオンやマッドマックスのような「とにかく作品世界に圧倒させられる」映像…

大納得。TVシリーズに欠けていたものの補完……というより、TVシリーズそのものが「舞台装置」でしかなかったことを利用し、より大きなテーマに組み込み、フィクション論を観劇の体験で雄弁に伝える物凄い作品…

【自分用記録】
・トマトバーン、音楽ジャーン、瞳ドーン…ハイもう好き勝確。掴み完璧。キューブリック作品みたいだ
・ひかりちゃんの風に舞い上がる髪と東京タワーの描写が細かい。舞うポジゼロ綺麗
・俺達が…

映画館で見ることができてよかった。
まるで観客の1人になったかのような演出に吸い込まれる思いだった。
舞台少女一人一人に夢があり、叶わない・叶ったあとの葛藤があり、人生があった。作品に愛情を感じる。…