「細田作品全部乗せお待ちッッ！」
ドンッ！🍱
「うわぁぁ！こんなに食べられないよ！余った分持ち帰っていいですか？あ、味は良かったです」
こんな感じ。伝わるかな…
『OZ』から『U』へのアップデート。
冒頭数分で映像技術の進化に度肝を抜かれました🤩
先日見返した『サマーウォーズ』の仮想空間も古臭さは感じないし、むしろ2009年時点であそこまで作れるの凄い！と思っていたのですが、今作は次元が１つも2つも上がった感じ。
これが12年の歳月か…と技術の進歩に脱帽です。
そして今作のモチーフである
『美女と野獣』×『インターネット』
を繋ぐ要素としての『歌』。
言ってしまえば歌がダメなら今作破綻していると思うんですが、中村佳穂さんの声も相まって素晴らしかった。
それこそ「私の為に歌ってくれている」感じがします。
正直内容云々よりこの『映像美』と『歌』だけ取っても映画館で観る価値のある…
いや、映画館の大画面で観て欲しい作品です。
とはいえ、じゃあ内容が酷かったのか？と言われれば私はそうは思いません。
ただ情報量が多いので私の頭で1回では処理しきれない部分もありました😅
『親子』『友情』『人との繋がり』『インターネットとの付き合い方』
今まで監督が積み上げてきたもの全てを盛り込んだ正に集大成と言える作品でした。
逆に要素詰め込み過ぎだし、ツッコミ所満載だけど楽しかった！次回作も期待！
色々整理する為にもう1回行こうかな😆
今から行く人はIMAXとかオススメですよ…👍
(でも普通の劇場でも『U』の世界は3Dっぽく見えるので本当にビビります)
2021年劇場鑑賞NO.15
