ももいろりんご

竜とそばかすの姫のももいろりんごのレビュー・感想・評価

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
2.7
ショートムービー付きのミュージックビデオにすればよかったのに…。
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 =STORY=
高知の田舎に住む高校生の鈴(すず)は、6歳の頃、歌うことが好きだった母を事故で亡くし、それから歌うことができなくなっていた。
ある日、親友に誘われ、すずはインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加。そこは「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身キャラクターが、AIによって作成され、現実とは違うまったく別の人生を生きられる。<U(ユー)>の中で「ベル」と名乗り、自作の歌をうたうと、ベルの歌声は瞬く間に話題となり、歌姫として注目される。
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多くの観客を集めるベルのコンサートの日。「竜」と呼ばれる謎の存在と正義を守ろうとする自警グループ「ジャスティス」が会場に乱入。コンサートは無茶苦茶になってしまう。竜の背中の傷と人を寄せ付けない雰囲気になぜか心惹かれるベル。「あなたは誰?」全てを撥ね付ける竜だったが、ベルは次第に竜の存在に近づいていく。
「ジャスティス」の煽動もあり、竜を排除し、正体を暴こうとする動きが激しくなる。ベル=すずは竜を探し出し、助けたいと考えるが、彼女の歌声は竜に届くのか。
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ごめ、話が面白くなかった!ので、手短に。
よかったのは、音楽、映像、個々のキャラクター。あの歌と映像は圧倒されるねぇ。さすがです♪元々「サマーウォーズ」の仮想空間のキャラが好きでマグカップも持っているのだ❗️
カミシンとルカちゃんがめちゃかわいかった💕
細田監督の描く母親や家族が、どうも重苦しくていかん。今回<U(ユー)>が私も体験したくなるような世界だったらよかったけど、あそこで何ができるんでしょうね…イメージわかなかった。
他の人の本でシンプルな王道ストーリーだったら、次回も観ます!