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竜とそばかすの姫のkazuのレビュー・感想・評価

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
3.9
高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずは周囲に心を閉ざし、一人で曲を作ることだけが心のよりどころとなっていました。ある日、全世界で50億人以上が集うインターネット空間の仮想世界『U』と出会い、ベルというアバターで足を踏み入れます。幼いころに母を亡くして以来、好きだった歌を歌うことが出来なくなっていた彼女でしたが、仮想世界では自然に歌うことができ次第に注目を浴びる存在に。そんなベルの前に、竜の姿をした謎の存在が現れます。。。

細田守監督の最新作品です。アマプラに登場したので早々に鑑賞👀

世界観は『サマーウォーズ』に近いですが、よりブラッシュアップされた感じで、特に仮想世界の描写はお見事!色彩も綺麗で引き込まれます🥳

また歌がいい。主人公すず(ベル)の声はシンガーソングライターの中村佳穂が劇中歌の歌唱も含め演じてるのですが、宇多田ヒカルやAimerを彷彿させます🎶

ところで中村佳穂って誰?残念ながら知りませんでした。よくこんな逸材を探し出すなぁ~と感心するばかり😳

これは大スクリーンで観たかった~劇場公開時、行けなかったのが悔やまれてなりません😭
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