おくらほま

竜とそばかすの姫のおくらほまのネタバレレビュー・内容・結末

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

竜とUがややこしすぎる。どうにかならんかったのか。

ここ最近ずっとイマイチだったから、サマーウォーズみたいなのを作ってまた評判を上げようと思った?ビジュアルはマクロスFのシェリル感あるし、ディズニーみ強いし(名前を筆頭に美女と野獣モロパク)、いろんなところから様々な要素かき集めて作り出したような感じがする。でも大好きなケモ耳は封じて頑張って大衆向け作ったんだね偉いねーって感じ。

ストーリーは普通で、なんなら少し途中で飽きた。キャラの位置づけとか世界観とか、サマーウォーズそのままの焼き直し見させられた気分。
歌のシーンはシェリルのライブシーン見てるみたいで楽しかった。それだけで星3くらいの価値はある。

最後なんで1人で行かせたんか、周りの人間たちみな謎すぎる。
お父さん、娘が顔に怪我して戻ってきたらもっと心配しろよ。タタキとかどうでもいいんだよ。多くを聞かない寡黙で物分りのいい父親カッコイーじゃないんだよ。

しかし子供への暴力は映さないよう配慮(?)したくせに、女への暴力はいいんかい。顔引きちぎられたの痛々しくて見てられんかったわ。

主人公のそばかす黒々としていて気持ち悪かった。あれホクロやん。そばかすってあんな色じゃない気がする。(そばかすの専門家じゃないから知らんけど)
全世界に顔さらけだしてこれからどうやって生きていくんやろ。つら。
おくらほま

おくらほま