ぬるはち

竜とそばかすの姫のぬるはちのレビュー・感想・評価

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
3.5
かなり期待していただけに失望感が強い、ストーリーはご都合主義で、さあここで感動して!と言わんばかりの感動の強要を感じる、世界観は面白く歌も興味深かったので序盤は楽しめたが、だんだんごちゃごちゃで、ストーリーの必然性と必要性が分からず、興味を失った。イケメンの忍や美人のルカが重要な話のキーになるのかと思ったが全く関係無かった。。。細田監督の主人公はハアハアさせて走らせるの大好き、そしてだいたいコケる
最後は、虐待されてる子供を女子高生1人だけが助けに東京に行く、見てた大人何してるん、、、

高知の田舎町の女子高生すず、6歳の時に母を亡くしそのショックで人前では歌うことができなくなった、友人からバーチャル空間Uへの招待が届き、アバターが自動生成されてベルと名付ける、自分とは似付かないほどの美人だったがそばかすだけは同じであった、Uの中で少しづつ歌い始めると徐々に注目を集め一気に拡散する、友人のヒロはプロデュースに目覚める、ベルのコンサートが開かれることになり2億人が集まるがそこに竜のアバターが乱入目が合うと逃げて行った、その竜の存在が気になりすずは色々と調べ始める、そして住処と思われる廃墟の城に行き、竜に会うが拒絶されるが、諦めずについに目の前で歌を歌い2人は踊り抱きしめる、しかし竜の背中のアザが広がり始める、ベルは近づくが拒絶される、一方でUの警察的な存在のジャスティンが竜を捕獲するためにベルを捕まえるが竜が現れるベルを救い出すが、住処である城の場所がバレてしまう、すずはヒロと竜の本人がどこにいるかweb上で探し始め、あるチャンネルにたどり着くコンタクトを取りベルだと言うが拒絶される、ビデオ通話で父親に虐待され弟を庇う姿を見て竜だと確信する、一方ジャスティンは竜の城に突入するが竜はいない、ベルは龍を見つける為、自らジャスティンの光線を浴びてベルから本人の姿になり歌を歌う、その姿が世界の感動に包む、現実世界に戻ったすずは再びチャンネルにコンタクトし居場所を特定し東京まで助けに行く、道路にいた兄弟を見つけるが父親が現れる殴られるが一歩を引かず、二人を抱きしめる、竜であった恵は強くなると約束する
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