竜とそばかすの姫のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『竜とそばかすの姫』に投稿されたネタバレ・内容・結末

音と映像美はとても良かった。

ただ、それに全振りしたのか?と思うほど、
起承転結の粗さ、唐突さ、観るものを置いてきぼりにするストーリー。

色んな人物を登場させているが、登場させたことによるまとまりの無さも出てしまった気がする。
父親とかしのぶ君とかもっとなんとかできた気がする。

キャストや制作陣を豪華にすることに力を入れたせいで、変な着地をしたな、という印象。

ただ、音と映像美は素晴らしい。
歌は良い!

でも美女と野獣に似すぎてびっくり
が大きかった
色々盛り込みすぎててよく分からなかった。ミュージカル?とも思えば、恋愛?家庭環境?虐待?現代への風刺?色々設定にツッコミどころが多く、感情移入はできなかった。歌えなくなった描写はもっとしっかり描いたほうがよかったのではないかと思う。
どの曲も良い〜。
ただサマーウォーズの延長線で見るものでは無いなと思った。

桃が入った袋と手紙が父の不器用な優しさを感じてなんか凄い泣きそうになった。
歌がめちゃくちゃいい。
女の子の心の美しさがベルの魅力に繋がったんだろうなぁって感じ。
過去のトラウマで人前で歌えなくなってしまった主人公が、最後心を閉ざしてしまった男の子のために世界中の人の前で歌う勇気に感動する。
そんな上手くいくか?って最後思うところもあったけど、ネットの将来性を感じる楽しい作品だった。
とても感動した。だが、むなしさもあった

 ネットの凄さを改めて実感した。そして見ていく中で、ネットの恐ろしさに関しては映画では出てきてなかった。が、一意見として感じたことがある。

 今の時代SNSがなくてはならない時代だ。アクセスが便利で情報収集に優れている。だがその裏面に未特定のコメントの掲載ができるため誹謗中傷が問題視されている。映画の中でもコメントとして暴言が書かれているシーンがあった。便利なゆえ使い方を間違えたら大きな問題になってしまう恐れがあると改めておもった。

 感動した点としてはSNSの繋がりで、高知県に住む主人公と東京に住み、父親によって虐待を受けている兄弟が繋がったシーンが印象的だった。助けを求め続ける兄弟だったが誰も「助ける」の口先だけで、誰も信用できなくなった兄。だが助けると口にし、行動に移し、高知県から東京の多摩川に夜行バスで移動して出会ったシーンはとても感動した。
ストーリーはきめ細かさが感じられなかったけど、中村佳穂とミレパ、岩崎さんの音楽陣が豪華で素晴らしくてずっと観たかったのでよかった。

ここのところ、アニメ映画が映像美と音楽に力を入れていてストーリーに脱帽するものに出会えてないので引き続きたくさん観ていきたい。
ゲームの仮想世界でも、自分ごととして相手を考えれば相手を救える、自分も現実で成長できる。

この不安とか孤独を感じやすい時代に、仲間が一体となって孤独を救えるのは、強い希望を感じられる。
「あなたは、誰?」


現実世界は手書き、Uの世界は3DCGで描かれてるアニメの演出が好き。3DCGが発達してきた今らしい、この作品にあった表現だと思うし、Uのデジタルな雰囲気と、現実世界の平凡な生活の豊かさが伝わってきた。あとはなんといっても中村佳穂さんの歌声と、常田大希さんの楽曲が素すばらしすぎる。

生体から潜在的な能力を引き出してアカウントを自動でつくるUのシステムで、大好きな歌を歌えずに悩んでいたすずや、虐待から弟を守るために盾となっていたけいが、歌声や戦闘力に秀でたアカウントになる設定は面白いと思った。単純な肉体だけじゃなくて精神的なものも読み取ってるんだろうな。

一方で、「なりたい自分になれる」は嘘じゃんとも思ってしまう。現実の自分とは全く違う自分として生きていける場所であってもいいと思う。現実でも素性がわからなくてもすばらしいアーティストっているし。あと、あなたのアカウントはこれですってウンコみたいなやつが表示されたら嫌じゃん。

すずにとって、歌は母そのものなんだろうなと思った。だからこそ歌えなくなったし、だからこそけいを助けるために素顔を晒して歌ったときに母を思い出して、母がなぜ幼い自分を残してまで、命がけで子どもを助けに行ったかを理解したんだと思った。母のような存在だったからしのぶは歌で気づいた。

『美女と野獣』のように、「現実の私とネットの私」の二面性がテーマで現代らしいなと思った。現実は往々にして平凡で、でもネット内は綺羅びやかに装飾して理想を演出する。理想で取り繕った自分ではなく、ありのままの自分を曝け出すことが美しく描かれてて、Uですずの姿で歌うシーンは感動した。

ただオレは、人はいくつものペルソナを使い分けて生活してると思ってるから、友達や家族、上司で接し方が変わる自分がいてもいいし、ネットにはまた違った自分がいてもいいと思ってる。「すべて自分だ」と胸を張ればいいと思うし、好きな自分を引き出してくれる相手や環境が見つかるといいと思う。
細田守監督作品初鑑賞!何でだったかすごい興味を持った作品だったんだよね😂(笑)これ映画館で見てたら映像と音声凄かったんだろうなっていうのが少し後悔。ストーリーとして良くも悪くも感想は半々かな😂(笑)お母さんが知らない子を助けたように、すずも知らない子を助けた。これでお母さんの行動も理解できたかな….って思いながら私なんてなんの取り柄もないと思っていても意外なところで誰かのためになり開花できることってあるんだと考えさせられる部分もあったところはよかった✨✨他の作品も見てみよう〜

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