ちょうどいい映画、というのが第一印象でした。
まず主人公のアラサー女子のちょうど良さたるや。
少し前ですが、のん主演の「わたしをくいとめて」もアラサー女子映画でしたが、のんがちょうどよくはありませんでした。
輝きがあり過ぎです。
一方、この映画の主人公シャオチー演じるリー・ペイユーさんが最高です。本当に普通の女性って感じでありながら、時折見せるキュートさが抜群でした。
観る人がどんな年齢、どんな気分でも楽しめるちょうどいいストーリー。
日常の延長線上にあるファンタジーといった感じです。
日本と文化が似ているのでより身近に感じます。
少しレトロな雰囲気も楽しめる台湾ラブストーリー、ちょうどいいです。