色々とアウトな描写はあるものの、つけ麺屋のシーンや病院のシーンでは爆笑してしまった。
感想すら書くのが難しい。
意味不明なダンスバトルやら腕相撲やら丁半博打やらをものすごくたのしそうに皆さんやってらっしゃるのが印象的。
ただ、デコトラはやっぱり最初と最後に申し訳程度に出てくるのみです。
効果音がとてもうるさい(笑)
俳優さんたちはそれぞれとても良かった。
全体的に作り手の心意気は伝わってくるとは思うしパワーゴリ押しで行こうというところは素晴らしいと思うし、だからこそちゃんと笑えるところは笑えたのかなとも思う。
他にない不思議な面白さがある映画。
観たあとはぐったりしたし疲れたけど、誰かと話すとものすごく楽しいし、やっぱり面白かったよなあと思えてくる。
永遠にあの注射器で笑っていられる人間ではありたいなと切実に思う。