前半は藤岡弘、探検隊から面白いところを全部なくした残りカス。後半は出来そこないの社会派ミッドサマー。そんな映画。
男女6人が森で彷徨ったあげく殺される。全員いけすかない気取った都会人だからなんの感慨も湧かん。全員良い職に就いてるとかマジかよ。早よくたばれ。
ヒロインが不快感の塊なのだけは唯一オリジナルに準拠してる。
クライモリといえばの奇形兄弟も出てこない。無駄に社会派な要素入れてくるのも要らん。南北戦争やら黒人やら、ホラー見てる時はどうでもいいのよ。そういうのが見たい時はそういうの観るから。
というかヤバいはずの村人側の暴力に100%正当性があるのはホラーとして欠陥でしょ。もっと理不尽であれ。
クライモリとしてみたら0点、別の映画としてみたら40点くらい。
ラストはよかった。