Amazon prime videoで鑑賞。
映画としての出来はよくわからない。大好きだったホイットニーヒューストンだから、感動し、涙が滲んだ。
彼女の突然の死はショックだったし、謎に包まれていた。
この映画に全てがあらわされているわけではないが、薬物中毒に至る彼女の苦しみが理解できた。
48歳の若さの死は早すぎると言うが、短くても世界で1番の歌手でありエンタテナーであり、多くの人々を感動させた。
映画は口パクでよかった。彼女の最盛期の歌声を聴くことができた。
バイセクシャルだった彼女。幼い頃の育ちが、彼女に孤独をもたらした。
クライマックスに、私は強い!と歌うのだが、強くなくてもいいのだと思って欲しかった。
光と影を同時に持ち、心がついていかなかったのだ。
哀しくて、だからこそ愛が強い、大きく輝いたホイットニーヒューストン。
久しぶりに思い出すことができた。
彼女は最高の歌姫だった。