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戦艦バウンティ号の叛乱のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

戦艦バウンティ号の叛乱(1935年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

1787年12月。
英国ポーツマス港から、南海タヒチへ向けて2年間の予定で出港した戦艦バウンティ号。
目的は、パンの木の苗を1000本積み込むこととタヒチ語の辞書を作ること。

船長ブライが極悪非道な野郎で酷いんだよね。
海の上の戒律も懲罰の権限もブライにあるから、些細なことでムチ打たれ、吊し上げられ、海水に浸けられ、死ぬまでの拷問までやっちゃう。

ゲイブル演じるクリスチャンが我慢の限界に達しかけた時、英国~ホーン岬~アフリカ~南太平洋を経て27000マイルの航海の末、ようやくタヒチ到着。

まあぁ~この世の楽園だぜぇ~と楽しそうな面々。クリスチャンもヒティヒティの孫娘と良い感じに💓

英国に向かう船上。
ブライの理不尽で過酷な仕打ちにたまりかね爆発💥反乱となる。
ブライとブライに従う者たちをボートに乗せて食料と方位磁石を渡して船から放逐。
クリスチャンたちは、バウンティ号でタヒチへGO!🛥️=3

執念のブライは、反乱者たち、特にクリスチャンを捕らえて軍事裁判にかけようとパンドラ号でタヒチにやって来た。

クリスチャンは、賛同する者たちと"地図に載っていない島"への移住計画を実施。

一方、英国に帰ることにした者たちの裁判が開かれる。反乱者として裁かれる(*T^T)
不公平な裁判の結果、絞首刑と判決が出た
ロジャー・バイアムが、全ての船員の気持ちを代弁するシーンは感動的。

このロジャーの弁明がきっかけとなり[英国海軍の規律]が確立されたのを評価されて、ロジャー・バイアムは釈放されて復職( ノ^ω^)ノ良かったね♪

クリスチャンたちも、脅しも、飢えも、ムチ打ちもない自由な暮らしを手に入れた。

それにしても長い。ひたすら長かった。
そして字幕の間違いが酷い。
役名を間違えちゃだめだよね。
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