アウシュヴィッツ・レポートの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「アウシュヴィッツ・レポート」に投稿された感想・評価

JinRock

JinRockの感想・評価

2.0
2021年83本目

どのへんからどのへんまでの人種が収容されて、どのへんからどのへんまでの人種がいじられたんか、詳しく知識が有るのと無いのでは面白さが変わってくる。
結局世界って何も変わらないんだな。
繰り返していく歴史の中で絶望しながら、自分にできることをやるしかないんだね。
こと

ことの感想・評価

3.5
もういいよ!と言いたくなるような辛い場面が何回かあって、目を覆いたくなった。だけど、目を背けても、過去も事実も変わらない。
エンドロール、、、歴史は繰り返されるのか。
mint

mintの感想・評価

3.8
「過去を忘れる者は同じ過ちを繰り返す」
ホロコーストの悲劇から、現在も尚繰り返されるジェノサイド、消えない差別。
スクリーンに描かれる、アウシュビッツ収容所の非人道的で無慈悲な様。
残虐さに慄然としながら、誰もが希望の持てる世界の訪れはいつだろうかと考える。
ろぺす

ろぺすの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

状況と立場が変われば自分も当事者になりうる…人を簡単に痛めつけられる看守側にもなりうる…
力を持って自分が正しいと信じて抵抗しない人間を踏み潰すのはたのしいんだろうな…

エンドロールのヘイトスピーチ…

人間め…
st

stの感想・評価

-
エンドロールまでしっかり映画だった
嘘か真かは別として実録を淡々と。
とわ

とわの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

素直に言うとあんまり好みじゃない。

でも、極寒の中、3日以上も立ちっぱなしにされていた囚人たちが仕事に駆り出される場面で、残されていた3人の姿がすごく心にきた。

あとはエンドロールで流れるヘイトスピーチ。
あの映画、あの終わり方のあとでくるからこそ、ちょっとした絶望を感じる。
Kssky

Ksskyの感想・評価

3.2
欧州における極右勢力の台頭、かつての民族への虐待が再び起こる、のではということを肌感覚で感じている監督だけに非常に強いメッセージが伝わってきた。

アウシュヴィッツの残虐さとその中でも清廉に生きる人間の強さが描かれていたのは良かったと思う。

ただ、物語の始まりが唐突すぎて脱走したのが誰なのか掴みづらいことや、脱走の方法も一旦掘っておいた穴に隠れて夜半に逃走というもので、今ひとつ緊迫感にかけるというか有刺鉄線のフェンスってそんなにヤワだったのだろうか、警備があまりに手薄すぎやしないかという疑問が生じてしまう。

逃走、告発と収容所での虐待を並行して描いて、彼らがなぜそこまでして急いだのか、赤十字の怠慢とも思える対応に対する焦りや憤りをもう少し訴えかける仕方で表現しても良かったのではと感じた。

全体的な映画の出来は今一歩改善の余地はあるものの、今のネットでは繋がりながらも精神的には分断している時代を生きる現代人が見るべき映画であると思う。
ソシ

ソシの感想・評価

4.3
"Those who do not remember the past are condemned to repeat it."


ジョージ・サンタヤナのこの言葉は
私自身の学士論文で巻頭言に用いた言葉であり、またアウシュヴィッツ・ビルケナウ収容所博物館の壁に刻み込まれている言葉でもある。

ルドルフ・ヴルバとアルフレッド・ヴェツラーによる『アウシュヴィッツ・レポート』は、その真偽性は兎も角、歴史に残されるべき重要な資料であり遺産である。
彼らが生きた収容所での生活は紛れもない事実であり、その報告書の是非を問うこと自体ナンセンスである。例え、歴史的修正主義研究会から信用できない供述というレッテルが貼られているとしてもだ。

本作はチェコ・スロヴァキア・ドイツの
合作映画であるが、近年ナチスやホロコーストを題材とした映画は増えているように思う。
ホロコースト経験者のほとんどがこの世を去り、
世の中が右傾化する一方で、外国人排斥、マイノリティ排斥、移民弾圧が顕著にみてとれる。
2015年の欧州難民危機以降、東ヨーロッパはEU懐疑主義を取り続け、難民を嫌い、
懐深く難民を受け入れたドイツでさえ国内の批判は後を絶たない。
シリア難民最大受け入れ国であるトルコは
国際社会からのスポットが当たらない。
我々はこの映画を見て、もう一度考え直さねばならない。
差別とは、収容所とは、人間とは。
そしてまた頭に留めておかなければならない。
ホロコーストに加担したのがナチスだけではないということを。
その結果が、この映画のラストを飾る。
紫式部

紫式部の感想・評価

3.7
アウシュビッツから脱走した2人のスロバキア人が、アウシュビッツの内情をレポートにして世界に訴えた実話

今でこそアウシュビッツでの愚行は世に知れ渡っているが、大戦中はその事実がまだ世界に知られていなかった事に驚きでした。

淡々と静かに展開するストーリーの中での残酷さと緊張感と、エンドロールの不協和音が、決して過去の悲劇とは思えなかった

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