下で「美しい」って単語100回使ってます。
ずっっと息が詰まるような苦しい苦しい物語なのに、なぜかずっとダイアナが美しく見えた。クリステン・スチュワートの顔が信じられんくらい美形で美しいのはもちろんなんだけど、彼女が演じたダイアナが物凄く弱いのに、(なんか)強いっていう意味不明な美しさを持っていて魅力的すぎた。もう既に壊れ始めていて、いつ崩れてもおかしくないような状態のダイアナが持つ、弱さと表裏一体の強さが、ずっと息苦しい物語の中で隠しきれないほど滲み出てて素晴らしかった。
海辺でマギーからある告白されるシーンのまぁ美しいこと美しいこと。とてつもなく微笑ましくて綺麗で美しい。苦しいことが積み重なったそれまでの反動でよりこのシーンが際立って綺麗だった。
ダイアナさんに関してはあの結果しか知らないので、それとは切り離して単体の映画として見た。始めにも悲劇を基にした寓話っていってたし。
こうゆう人たちに比べたら、今の自分自由すぎて草、でした。