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ホロコーストの罪人のsrのレビュー・感想・評価

ホロコーストの罪人(2020年製作の映画)
4.0
淡々と任務をこなしていく秘密警察の人々と対比するかのように、主人公とその家族は、様々な表情と感情を私たちに見せてくれた。

ユダヤ人は迫害の一途を辿り、全てのユダヤ人が根絶やしになるまで、続く。続こうとしたのだ。

ユダヤ人を文化的な特徴ではなく、「人種」、生物学的な理由で一人残らず確実に排除しようとした

同国民の裏切り、黙認。

収容所に辿り着くまでの過程が、丁寧に語られ、そして私たちは、ひとつのストーリーを、確実に胸に刻んだ。
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