ユダヤ人を受け入れていたノルウェーが、ナチスに屈してホロコーストに加担してしまう。ノルウェーに住むユダヤ人家族の物語。
事前に町山さんの解説を聞いてから観に行ったので前提はわかっていたので良かったのですが、映画の中でノルウェーがナチスに屈するシーンが1つも描かれていないため、何も知らずに見ると他のナチス映画と同様ナチス対ユダヤ人の映画になってしまうなと思いました。国内向けに作られた映画なのかな?
周知の事実で作られてるのかも。
ナチス映画見る度に思いますが、なぜ属性だけでこんなに差別できるんだろう。自分自身が嫌なことされたわけでもないのに。